よくあるご質問
Q&A
製品について
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標準材質を教えてください。
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A.
本体:SUS304
メカニカルシール:カーボン×セラミック
Oリング:EPDM(一部バイトン)
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塩のような摩耗性のある粉体や、強酸・強アルカリ性の状況下でも使用できますか?
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A.
標準材質では部品が錆びたり摩耗したりしやすいので、接液部の材質を変更することで使用が可能です。
標準材質以外に製作可能な材質は下記の通りです。
本体:SUS316L・ハステロイ
メカニカルシール:超硬・SiC
Oリング:バイトン・シリコン・テフロン・パーフロ
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粉体同士の混合はできますか?
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A.
液体に粉体を分散・溶解する機械ですので、粉体同士の混合はできません。
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液体と粉体の混合であれば、どんなものでも対応できますか?
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A.
液体に対する粉体の量が非常に多く、混合後に流動性のないものは使用できません。
まずは混合後の液体に流動性があるかをご確認ください。
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メンテナンス性について教えてください。
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A.
内部インペラーの取外し、シール部品の交換はユーザー様自身で簡単に行えます。
モーターベアリングの交換は弊社でのオーバーホールとなります。
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耐熱温度を教えてください。
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A.
使用する液体に対する耐熱温度は100℃です。
ただし、長時間の高温環境下での運転はモーターベアリングのグリース寿命が短くなる原因となり、モーターベアリングの交換周期が短くなります。
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耐久性を教えてください。
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A.
30年以上前に納入した機械を現在も使用されているユーザー様が多々あります。
シール部品の交換、モーターベアリングの交換を含めたオーバーホールなど、定期的なメンテナンスさえすれば長きにわたりご使用いただけます。
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納入実績を教えてください。
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A.
納入実績は約1500台で、食品業界をはじめ、医薬品・化成品業界等など、大手中小問わず幅広くご使用いただいています。
詳細についてはお問い合わせください。
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日本国外への輸出はできますか?
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A.
輸出先によりますが可能です。
過去の輸出実績は、中国、台湾、韓国、マレーシア、インドネシア、タイ、アメリカ、チリ、ブラジル、南アフリカです。
ただし、世界各国でモーターの効率規制が進んでおり各国で対応が異なりますので、詳細についてはお問い合わせください。
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納期はどのくらいかかりますか?
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A.
標準材質の場合は3~4か月、それ以外の材質の場合5~6か月です。
ただし、他の受注状況等の影響で長くなる場合がありますので、お急ぎの場合はお問い合わせください。
使用上の注意について
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溶解機へ液体を供給する際に気を付けることはありますか?
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A.
自給式ポンプではないため、溶解機に向かって1/100以上の下り勾配配管にしてください。
タンクから液体を供給する場合、タンク内の液体のヘッド圧によって溶解機への液供給量が変わりますので、 特にタンクの内容量が少ない場合や、液出口が横出し式のタンクを使用される場合は液供給量に注意してください。
配管口径が細い場合や高粘度の場合も溶解機への液供給量が減少します。
液供給量が極端に少ないと本来の性能が発揮されませんので、タンクの設置場所を高くしてヘッド圧を大きくするか、 ブースターポンプを設置するなどして、液供給量を増やしてください。
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溶解機の吐出側配管はなるべく短くし、背圧がかかりにくいようにした方がよいですよね?
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A.
はい、その通りです。ポンプ機能はあるものの送液能力に力を使ってしまうと肝心な分散・溶解性能が低下してしまうので、 配管口径を絞ったりせずなるべく吐出側配管は短くし、背圧がかかりにくいようにしてください。
揚程が必要な場合や高粘度の場合は、送液能力を補うため、ブースターポンプを設置が必要な場合があります。
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製品の物性が変わってしまうので、あまりシェアをかけすぎないようにしたいです。
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A.
一部の内部構造を変えることでシェアをかけにすぎないようにすることができます。
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エア噛みしてはいけないですよね?
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A.
いいえ。弊社の溶解機は粉体投入口があり、圧力が一度開放状態になるためホッパー部においてはエア噛みが必ず起こります。 そのため、吸込み側の配管のエア噛みは気にしなくても問題ありません。
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運転中、キュルキュルという大きな音がしますが原因は何ですか?
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A.
メカ鳴きと言われる現象の可能性があります。さまざまな要因が考えられますので、お問い合わせください。
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新規導入時より分散・溶解スピードが落ちた気がするのですが?
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A.
メカニカルシールの消耗が考えられますので交換を検討してください。
メカニカルシールが消耗すると、摺動面からのエア噛みによる性能低下や液漏れの原因となります。
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複数台使用しているのですが、内部インペラーやケーシング等の部品の入替えをしても問題ありませんか?
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A.
機械それぞれのクリアランス調整をしていますので、部品の入替えはしないでください。故障の原因となります。
どうしても部品の入替えをしたい場合は、弊社でのクリアランス調整が必要ですので、お問い合わせください。
実液テストについて
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導入前に実液テストはできますか?
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A.
各型式のデモ機をそろえていますのでテスト実施可能です(20A型粉体溶解機を除く)。
原則、デモ機を貸出ししての対応となります。
テストは有償とさせていただいております。費用についてはお問い合わせください。
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自社内にテストをするスペースがない場合どうすればよいですか?
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A.
総量120Lほどの簡易的なテストであれば弊社内でも実施可能ですが、それ以上のスケールのテストは対応不可です。また、テスト費用とは別に産廃処理費用が発生します。
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テストをするための条件や必要なユーティリティーはありますか?
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A.
・1回のテストにつき液体は最低50L以上必要です。
・2Sもしくは40A以上の口径の液出口のついたタンクや配管
・三相200Vもしくは400Vの電源
詳細についてはお問い合わせください。
メンテナンスについて
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メンテナンス体制を教えてください。
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A.
メカニカルシール・Oリング等の消耗部品については標準仕様のものは常時在庫しております。
注文の際はモーターカバーの銘板に刻印されている機械の製造番号をお知らせください。
万一故障・トラブルが起こった際の現地対応は可能です。
ただし、現地対応できるのは簡易的な診断や消耗部品の交換のみとなります。
モーターベアリングの交換を含んだオーバーホールや部品の研磨修正等は弊社に機械をお送りいただいての対応となります。
作業期間は作業内容によりますが、約4~7日です。
オーバーホール中に代替機が必要な場合は、有償となりますが貸出可能です。
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消耗品の交換の推奨交換周期について教えてください。
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A.
メカニカルシール:約1年
Oリング:約1年
ただし、流体が高粘度の場合や高負荷での運転が多い場合は消耗スピードが速く、上記よりも交換周期が短くなります。
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モーターベアリングの推奨交換周期について教えてください。
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A.
モーターベアリングの推奨交換周期は、70℃以下かつ低負荷での運転で約4~5年です。
ただし、流体が高温や高粘度など高負荷での運転が多い場合、モーターベアリングのグリースによる油膜が薄くなり潤滑不良になる周期が早くなるため、上記よりも交換周期が短くなります。
モーターベアリングが劣化したまま長期間運転を継続すると、芯振れが発生し接液部の干渉の要因、またコンタミの原因となりますので、定期的にモーターベアリングを交換してください。
詳細についてはお問い合わせください。
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オーバーホールの見積もり依頼はどうすればよいですか?
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A.
モーターカバーの銘板に刻印されている機械の製造番号をお知らせください。
原則、弊社に機械をお送りいただき、各部品の状態をチェックしてからの見積もり提出となります。
予算案作成等のため、事前に見積もりが必要な場合は概算金額で提出することは可能です。ただし、部品の状態によって金額は変動しますので、別途ご相談ください。
各種証明書等について
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材料証明書(ミルシート)の発行はできますか?
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A.
ご注文前にご依頼いただければ発行可能です。
ただし、各製品の材料や部品などの供給元からの申し出や社内における業務内容の煩雑化などの事由により、有償での対応とさせていただいております。
また、一部部品については発行が困難なケースがございます。その場合は別途ご相談とさせていただきます。
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非該当証明書の発行はできますか?
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A.
発行可能です。
ご希望の場合はご依頼ください。
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経済連携協定(EPA)に基づく特定原産地証明書の発行はできますか?
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A.
発行可能ですが、有償での対応とさせていただいております。
ご希望の場合はご依頼ください。
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食品衛生法改正(令和2年6月1日施行)に伴う「食品用器具・容器包装ポジティブリスト制度」に適合していますか?
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A.
ポジティブリスト制度に該当する製品はありません。今後該当する製品が発生した場合には、速やかにご案内いたします。
なお、食品衛生法には適合しております。
その他
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適格請求書発行事業者登録はされていますか?
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A.
登録済みです。登録番号は下記の通りです。
登録番号:T3120001049451
登録年月日:2023年10月1日
なお、2023年10月より適格請求書等保存方式(インボイス制度)に対応した請求書等を交付いたします。
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ご相談・ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。